フィラデルフィア写真紀行

写真センターの運営や作家活動から、アメリカの写真事情や文化の違いまで…

視点を変えて

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MargeとJames

ちょうど久保さんが帰った後にすぐ大工友達のMargeがNYに来る予定があるので,そのままフィラデルフィアまで足を伸ばそうと考えていると連絡が入ってくる。この頃作業が進んでいないコンピューターラボの机を作るのを手伝ってくれることになる。

さすがにMargeとは長い間一緒に作業をしてきた為、感覚や呼吸の合い方が全く違う。ここまで作業をしていてスムーズにいく人が近くに住んでいてくれればと思うほどである。一日目に大体の土台を作り、一列目を作る。こうすると大体どのような作業が必要になるかわかり、後は分担して作業をしていく。助けが必要な時は二人で作業をするが、基本的には個人で一つ一つの作業をこなし、二人の作った物を合わせると一つの完成品となる。個人的にはこのような形の関係はとてもしっくりくるものがあり,普段の人間関係や恋愛でもこんなことができたらなと思うほど理想的である。

そしてMargeと作業していて楽しいのは,作業中にいかに効率よくそして見栄えがいい物を作れるかというアイデアを気軽に出して話せることがある。お互いに自分の主張にこだわる訳でもなく、ただ単に理が通っている方の意見を尊重し、作業を進めていく。もちろん二人で間違った方法を考える時もあるが、そこで二人で解決策を考えていく。本当の意味でコラボレーションしている感じである。おかげで三日間で机を一通り作り上げた。

この作業と同時進行でカヌーを探してきた。日本にいた時はキャンプなどを頻繁に行っていたのだが、その時はカヌーなんでできればななどとうっすらとしか考えていなかった。しかしアメリカに来てからはそんな事はすっかり忘れ、こちらに来てからキャンプも行った経験がないほどだ。それがマサチューセッツでカヌーを見てから再来したという感じである。個人売買のサイトなどを散々探したあげく、最後は車で2時間近く離れたNJのビーチタウンまでカヌーを取りにいくことになる。2日目の作業が終わってからでた為帰ってきた時は夜中の12時を過ぎていた。

そして早速次の日の朝7時にカヌーを車の上に乗っけてSouth Jerseyに向かう。さすがに普段撮影に行っている所までは足が伸ばせないため、比較的近場で湿地帯を散策できないかと地図で場所を探す。 そして実際の場所を見つけ,ボートランプに向かおうとしたら、電線の工事をしている人達にもう一つの場所を紹介され向かう事にする。地図を見てもらうと分かるが、高速の下をくぐり北東の方に流れている小さな小川を2時間位かけカヌーを漕ぐ。

この音の静かさとこの視点の低さ、そして水の上でも自由に動けるという開放感がたまらない。

作業中のMarge

Written by tsuyoshi

7月 2nd, 2010 at 8:44 am

3 Responses to '視点を変えて'

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  1. 初めまして、マツバラと申します。
    いつも、フィラデルフィア写真紀行の更新を楽しみに拝見しています、
    ココのブログは、田舎暮らしの私には勉強になることが一杯で!
    本当に助かります。
    リンクさせて頂いても良いですか?
    宜しくお願いします。

  2. マツバラさん、

    初めまして。もちろんですよ。

    どこにお住まいですか?もしよければメールでもください。

    ではでは
    つよし

    tsuyoshi

    19 7月 10 at 1:42 PM

  3. Mr tsuyoshiおはようございます、
    田舎(写真文化的には辺境の地、名古屋です)
    tsuyoshiさんのメールアドレスが分からないので
    ココに書きます
    私のアドレスは
    http://studiodada.exblog.jp/
    のブログ内にあります
    今後とも宜しくお願いします。
    益々のご活躍期待しています。

    マツバラマコト

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