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	<title>フィラデルフィア写真紀行 &#187; 写真撮影</title>
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	<description>写真センターの運営や作家活動から、アメリカの写真事情や文化の違いまで…</description>
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		<title>物を作るスピード</title>
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		<pubDate>Sat, 26 Dec 2009 21:31:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tsuyoshi</dc:creator>
				<category><![CDATA[写真撮影]]></category>
		<category><![CDATA[友人]]></category>
		<category><![CDATA[工芸＆クラフト]]></category>
		<category><![CDATA[日本の伝統と歴史]]></category>
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		<description><![CDATA[日本に着き、久保さんとのデジタルネガとプラチナプリントのワークショップを無事に終わらせた後、今月の頭にフィラデルフィアに訪れてくれたユーコさんと鎌倉に写真を撮りにいく。前回鎌倉に来たのは15年前位の話しである。 とても天 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>日本に着き、<a href="http://workshops.alternabito.com/platinum-prints-from-dslr/" target="_blank">久保さんとのデジタルネガとプラチナプリントのワークショップ</a>を無事に終わらせた後、今月の頭にフィラデルフィアに訪れてくれたユーコさんと鎌倉に写真を撮りにいく。前回鎌倉に来たのは15年前位の話しである。</p>
<p>とても天気がよく、12月とは思えない陽気であった。鎌倉には何度も訪れた事があるが、江ノ島には行った事がないと思い、今回訪れてみる。小さな島の中を8&#215;10のカメラと三脚をゴロゴロと引き、岩場で釣りをしている人や何気ない風景を数枚撮影する。</p>
<p>何を求めている訳でもないが、ただ何となくいいかなという物を写真として撮っていく。こんな陽気で海のそばで写真を撮っているのは気分がいい。これほどのんびり撮影する機会はないが、自分にとって撮影やプリントはセラピーのようなものである。来年こそはこのような時間をフィラデルフィアにいてももっと作る努力をしたい。</p>
<p>その後鎌倉の路地を歩いていくと鎌倉彫を売っている小さなお店を見つけた。とてもこじんまりとしているが、家の作りに引かれ、ちょっと入ってみる。そこでは亡くなった旦那さんが作った物を中心にして売っている小さな商いで、今年は不況という事で全く売れていない様な事をおばさんに聞く。</p>
<p>日本の地方を訪ねる時はこの様な工芸店を見つけては寄る。珠洲に行った時には珠洲焼きを、輪島に行く時は輪島塗を少ないながらも買ってきている。高価で工芸品という様な誇らしい物を買うのではなく、素朴で自分の感性に合った物を探すだけである。そして基本的には実際にアメリカでの日常で使える物しか買わないことにしている。</p>
<p>一見簡単そうでな作業だがじつはなかなか気に入った物が見つからない。そして出来上がって買った時の仕上がりなどに満足するというよりは、使っていくうちの過程で起こる変化に興味があり、1−2年後の表面のてかりや様子を想像するのが実は楽しい。</p>
<p>実際にうちには珠洲焼きの湯のみがいくつかあるが、今年買ってきた物と去年買ってきた物では個人的に使う頻度が違う。大勢の人などにお茶を出す時はそこまで構っていられないし、それほど意識してる訳ではないのだが、新しい物のてかりに「小さな照れ」みたいな物を感じ、長く使っている湯のみに手が出る。</p>
<p>このような工芸品を作っていくにはとても時間がかかり、生産性や経済性という点でなかなかバランスがとれるものではない。僕は自分のプリントを積極的に売っている訳ではないが、実際に手作りでプリントなんかをしているとそんな事を常に感じる。だからこそ、このような物を見ると安い買い物をした様な気がしてしょうがない。</p>
<p>以下のビデオは友達が送ってきてくれた物であるが、本を印刷から製本まで作り上げてく様子である。早送りすると6分も満たないが、実際にかかった時間がどれ位なのかとついつい考えてしまう。この辺の住み分けがうまくできないのかと常に考えている。</p>
<p><object classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" width="690" height="419" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0"><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><param name="src" value="http://www.youtube.com/v/l9a5hH5idQc&amp;hl=en_US&amp;fs=1&amp;rel=0" /><param name="allowfullscreen" value="true" /><embed type="application/x-shockwave-flash" width="690" height="419" src="http://www.youtube.com/v/l9a5hH5idQc&amp;hl=en_US&amp;fs=1&amp;rel=0" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></object></p>
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		<title>立て続きのイベント</title>
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		<pubDate>Sun, 13 Dec 2009 13:47:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tsuyoshi</dc:creator>
				<category><![CDATA[Onwardコンペ]]></category>
		<category><![CDATA[デジタルネガ]]></category>
		<category><![CDATA[フィラデルフィアの写真界]]></category>
		<category><![CDATA[フィラデルフィア写真家]]></category>
		<category><![CDATA[プラチナプリント]]></category>
		<category><![CDATA[レクチャー]]></category>
		<category><![CDATA[ワークショップ]]></category>
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		<description><![CDATA[先月の半ば法事の為に一度帰国し、帰ってきてからはイベントが立て続けで、忙しい日が続いた。休む日もなくこのまま今週また日本に帰ることになりそうだ。 日本から帰ってきた次の週にはhome schoolの子供を対象としたピンホ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div id="attachment_402" class="wp-caption aligncenter" style="width: 690px"><img class="size-full wp-image-402" title="meeting" src="http://phila-photo.projectbasho.org/wp-content/uploads/2009/12/meeting.jpg" alt="meeting" width="680" height="452" /><p class="wp-caption-text">ミーティングに参加するボランティア達</p></div>
<p>先月の半ば法事の為に一度帰国し、帰ってきてからはイベントが立て続けで、忙しい日が続いた。休む日もなくこのまま今週また日本に帰ることになりそうだ。</p>
<p>日本から帰ってきた次の週にはhome schoolの子供を対象としたピンホールワークショップを行う。一ヶ月位前から手伝い始めたGrishaと一緒に準備をした物で、実際にカメラを作ってもらい、そして撮影するという物である。このようなワークショップは初めてなので実際にどうなるかと思ったが、子供達も参加した親もとても気に入ってくれた。</p>
<p>そしてその次の週には<a href="http://www.debbieflemingcaffery.com/" target="_blank">Debbie Fleming Caffery</a>を迎え<a href="http://onward.projectbasho.org" target="_blank">ONWARD</a>の審査、レクチャー、そしてワークショップを行う。レクチャーの方はワークショップに参加する人やフィラデルフィアの写真関係の人が集まり、ギャラリーが人で一杯になる。AndreaやPhotoReviewのStephenも来てくれて、なかなかの顔ぶれであった。その後スタッフや<a href="http://www.projectbasho.org/membership/" target="_blank">Friends of Project Basho</a>メンバーの人をアパートに誘い、Debbieと夕食パーティー。この様に写真を通して人が集まってくれるのはいつになってもうれしい。</p>
<p>その数日前にDebbieが審査したONWARDは、毎年応募される作品の質が上がっていっているのがよく分かる。今年で3年目、去年と同じ位の参加者が集まった。毎回審査する人によって趣が変わるのが当たり前なのだが、今回の特徴としては全体的に少ない人数だが、選ばれた人は一点だけではなく数点選ばれている人が沢山いる。結果から言うと、「作品」という事を意識しているものが選ばれた。発表は来週、そして２月から始まるショーはとても楽しみである。</p>
<p>そして今週は<a href="http://www.projectbasho.org/fundraising/" target="_blank">Fundraising Print Sale&amp;Silent Auction</a>を行う。毎年行っているイベントで寄付されたプリントを売り、その資金で新しいプロジェクトのを立ち上げる物である。一ヶ月以上前から準備していたイベントだったが、イベント立て続けに行われたからか、思う様には人が集まらなかった。それでもプリントを買ってくれる人や、<a href="http://www.projectbasho.org/fundraising/printsale.html" target="_blank">自分のプラチナプリント</a>を買ってくれる人達が少ないながらもいた。このような人達がこのスタジオを支えていると実感させられる。</p>
<p>そしてボランティア達の自主的に活動をし始めたようで、最初のミーティングに顔を出す。Grishaが提案した物で、2週間に一回集まり、自分たちの作品を見せ合ったり、自分たちの知っている知識を分け合う場を設ける予定だ。いつもボランティアの人達にはスタジオを利用して欲しいと思っているが、なかなかそこまで自主的にやろうという動きがなかった為、興味を持って見ている。もちろん僕が教えることができるものもあるし、このような自主的に始まった草の根的な活動がどのように発展していくかがとても楽しみである。</p>
<p>今週は日本に帰り、久保さんとの<a href="http://workshops.alternabito.com/platinum-prints-from-dslr/" target="_blank">デジタルネガとプラチナプリントのワークショップ</a>。先月帰国した時に<a href="http://workshops.alternabito.com/" target="_blank">立ち上げたサイト</a>を通して人が集まってきているようで、なによりである。今回の滞在中にはこの日本でのプロジェクトをいかに長く続けていくかという事をある程度の形にする予定。</p>
<p>今は温泉でゆっくりして、写真でも撮りたい。8&#215;10のフィルムはとにかく沢山もって行こうと思っている。</p>
<div id="attachment_412" class="wp-caption aligncenter" style="width: 700px"><img class="size-full wp-image-412" title="pinhole-ws" src="http://phila-photo.projectbasho.org/wp-content/uploads/2009/12/pinhole-ws.jpg" alt="ワークショップに参加した子供達" width="690" height="459" /><p class="wp-caption-text">ピンホール・ワークショップに参加した子供達</p></div>
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		<title>ONWARD &#8217;10の発表</title>
		<link>http://phila-photo.projectbasho.org/2009/10/onward10/</link>
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		<pubDate>Sun, 04 Oct 2009 15:34:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tsuyoshi</dc:creator>
				<category><![CDATA[Onwardコンペ]]></category>
		<category><![CDATA[フィラデルフィアの写真界]]></category>
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		<category><![CDATA[レクチャー]]></category>
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		<category><![CDATA[日本写真家]]></category>
		<category><![CDATA[Andrea Modica]]></category>
		<category><![CDATA[Debbie Fleming Caffery]]></category>
		<category><![CDATA[Flak Photo]]></category>
		<category><![CDATA[Paul Vanderbilt]]></category>
		<category><![CDATA[Phat Photo]]></category>

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		<description><![CDATA[今年もONWARDコンペの時期がきた。 2年前にギャラリーができて最初に行ったショーであり、毎年かなり力を入れ、うちの活動の一貫として宣伝してきた。そのおかげか、最初の年は280、そして2年目の去年は400の応募者が集ま [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div id="attachment_370" class="wp-caption aligncenter" style="width: 470px"><a href="http://onward.projectbasho.org"><img class="size-full wp-image-370" title="onward_nyfa" src="http://phila-photo.projectbasho.org/wp-content/uploads/2009/10/onward_nyfa.jpg" alt="ONWARD '10のロゴ" width="460" height="388" /></a><p class="wp-caption-text">ONWARD &#39;10のロゴ</p></div>
<p>今年も<a href="http://onward.projectbasho.org" target="_blank">ONWARDコンペ</a>の時期がきた。</p>
<p>2年前にギャラリーができて最初に行ったショーであり、毎年かなり力を入れ、うちの活動の一貫として宣伝してきた。そのおかげか、最初の年は280、そして2年目の去年は400の応募者が集まった。もちろん選ぶ人の色でがらりと変わるが、年明けに行うショーは毎年確実にレベルの高い物になってきているし，フィラデルフィアに写真家を目指す<a href="http://www.flickr.com/photos/projectbasho/sets/72157615731013043/" target="_blank">人達が集まるイベント</a>になってきている。</p>
<p>今年で3年目になり、今回は<a href="http://www.debbieflemingcaffery.com/" target="_blank">Debbie Fleming Caffery</a>を審査員として呼ぶ。彼女は<a href="http://andreamodica.com/" target="_blank">Andrea</a>のように、アメリカでは実力派の中堅写真家である。主に生まれ育ったルイジアナ州で撮った作品と、最近ではメキシコで撮られた作品が知られている。前から彼女の写真が好きで実際顔を合わせた事がないが、一度彼女のワークショップをとりたいと思っていた。彼女との滞在に合わせて、フィラデルフィアでのレクチャーと<a href="http://www.projectbasho.org/workshops/2009fall/documentary-portrait.html" target="_blank">ワークショップ</a>を企画している。</p>
<p>そして今回は<a href="http://flakphoto.com/" target="_blank">Flakphoto</a>がmedia sponsorとして参加する。このサイトを運営しているAndyとはこの頃になって色々やり取りをする様になった。Wisconsin Historical Societyで働いているようで、最初に連絡を取り合った時に昔このWHSで働いていたPaul Vanderbiltのことで盛り上がる（彼はLibrary of CongressでFarm Security Administrationの写真を整理した人として有名である）。今回Debbieが選んだ作品を彼がまた選択をしてFlakPhotoに紹介するという物である。彼は日本とのつながりがあり、今月フィラデルフィアを訪れるテラウチさんが出版している<a href="http://www.phatphoto.jp/" target="_blank">Phato Photo</a>にも毎月新しい写真家を紹介している。</p>
<p>今回は日本からの応募者が増えて欲しいと思っている。日本から新しい写真を感じさせられる作品が来てくれると面白くなる。こういう形で日本の若手の写真も紹介したいと前々から考えていた。</p>
<p><a href="http://www.facebook.com/pages/ONWARD/140765273028" target="_blank">Facebookのページを作り</a>Fanを募る。2日間で200人近いFanができる。締め切りまで一ヶ月ちょっと。どんな作品が送られてくるか楽しみである。</p>
<p><script type="text/javascript" src="http://static.ak.connect.facebook.com/js/api_lib/v0.4/FeatureLoader.js.php/en_US"></script><script type="text/javascript">FB.init("bb37f9c36cbdbd755778e73f56960675");</script><fb:fan profile_id="140765273028" stream="0" connections="96" width="680" height="691"></fb:fan>
<div style="font-size:8px; padding-left:10px"><a href="http://www.facebook.com/pages/ONWARD/140765273028">ONWARD on Facebook</a> </div>
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		<title>大小の新しい物</title>
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		<pubDate>Thu, 01 Oct 2009 12:31:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tsuyoshi</dc:creator>
				<category><![CDATA[スタジオ改修工事]]></category>
		<category><![CDATA[ダゲレオタイプ]]></category>
		<category><![CDATA[フィラデルフィアの写真界]]></category>
		<category><![CDATA[フィラデルフィア写真家]]></category>
		<category><![CDATA[写真撮影]]></category>
		<category><![CDATA[友人]]></category>
		<category><![CDATA[日本からの訪問者]]></category>
		<category><![CDATA[日本写真家]]></category>
		<category><![CDATA[暗室作業]]></category>

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		<description><![CDATA[アメリカに帰ってきて早速導入した物がある。 一つ目はエプソンの大型プリンターで9880（日本の型番で9550）。前々から欲しいと思っていたのだが、さすがに一度に$5000という出費は大きすぎ、どのように工面しようか考えて [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="aligncenter size-full wp-image-363" title="carrier" src="http://phila-photo.projectbasho.org/wp-content/uploads/2009/10/carrier.jpg" alt="carrier" width="700" height="465" /></p>
<p>アメリカに帰ってきて早速導入した物がある。</p>
<p>一つ目はエプソンの大型プリンターで9880（日本の型番で9550）。前々から欲しいと思っていたのだが、さすがに一度に$5000という出費は大きすぎ、どのように工面しようか考えていた。そんな時に引っ越しをする友達が売りたいと連絡をしてきた。実際に話してみるとまだ売る決心が付いてないらしく、交渉の結果無期限でリースをする事に落ち着く。</p>
<p>そんな訳でうちのスタジオの大きなプリンターが運びこまれた。まだ設定する場所なども決まっていないが、11月に行う新井君のショーではこのプリンターを早速使って作品を何枚か作る予定になっている。日本を発つ前の日にピクトリコで見せてもらった、White Filmにカラープリントを印刷してみたい。先週から加わったTylerがproduction assistantとして一緒に、スキャンから全てスタジオでおこなってみようというもので、新井君の今年撮ったダゲレオと一緒に展示される予定である。11月に行われるDaguerreian Society  のシンポジウムと一緒に行われる企画展で、楽しみなプロジェクトである。</p>
<p>この様に機材が増えてくると、どうしてもコンピューター専用の部屋が必要になってくる。来週は大工のマージーも加わり拡張工事の準備をする予定。表の大きなドアなどもそろそろ注文しなければならない。</p>
<p>そしてもう一つは小さな物で、6&#215;12用のネガキャリアー。今まで撮ってきた6&#215;12のカラーネガをプリントする為に作ってもらった。元々の6&#215;6位のキャリアーを寸法通り開けてもらっただけなのだが、実際に出来上がるまで1ヶ月以上かかった。前から友達がショップが落ち着き次第手伝ってくれると言っていたが、彼もいろいろと多忙なので、今回日本に来る前に加工屋さんにオーダーしておく。これで今まで撮り続けていた6&#215;12のプリントができるようになる。10-12インチ幅位のロール紙で、早速カラープリントを作ってみたい。</p>
<p>これでプリントを作る時に使える機材が増え、できる事の幅が広くなる。こういう物を使って写真を作れる場に人が集まり、そこで又新しい事が生まれる。それがこのスタジオの基本である。</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-364" title="epson9880" src="http://phila-photo.projectbasho.org/wp-content/uploads/2009/10/epson9880.jpg" alt="epson9880" width="700" height="465" /></p>
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		<title>時差ぼけの中、South Jerseyへ</title>
		<link>http://phila-photo.projectbasho.org/2009/09/south-jersey/</link>
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		<pubDate>Wed, 23 Sep 2009 21:49:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tsuyoshi</dc:creator>
				<category><![CDATA[Onwardコンペ]]></category>
		<category><![CDATA[ワークショップ]]></category>
		<category><![CDATA[写真撮影]]></category>

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		<description><![CDATA[フィラデルフィアに帰ってきてから、時差ぼけを直すためゆっくり仕事に取りかかる。 スタジオ番をしていたAnneに今までの事を報告してもらい、これからの計画を立てる。今回も生徒の集まりがうまくいっているようだ。この冬に招待す [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>フィラデルフィアに帰ってきてから、時差ぼけを直すためゆっくり仕事に取りかかる。</p>
<p>スタジオ番をしていたAnneに今までの事を報告してもらい、これからの計画を立てる。今回も生徒の集まりがうまくいっているようだ。この冬に招待する<a href="http://www.debbieflemingcaffery.com/" target="_blank">Debbie Fleming Caffery</a>の<a href="http://www.projectbasho.org/workshops/2009fall/documentary-portrait.html" target="_blank">ポートレートのワークショップ</a>や<a href="http://collodion.org/" target="_blank">France Scully Osterman</a>の<a href="http://www.projectbasho.org/workshops/2009fall/intermediate-wet-plate-collodion-workshop.html" target="_blank">湿版中級のワークショップ</a>などもすでに定員の半分位の人が集まっている。このままいくと今年の生徒の数が200を超える位になるだろう。</p>
<p>一方<a href="http://onward.projectbasho.org/" target="_blank">ONWARD</a>のコンペの準備をしているErinにスポンサーの集まり状況や、Debbieが行うレクチャー行うに関しての他の団体との連携などの進み具合を聞く。こちらも思ったより進んでいるようで、後はサイトと印刷物の準備ができれば発表できるだろう。日本でデザインを頼んでいるDanielとも連日の様にスカイプで細かい指示を出したり、今回メディアスポンサーになった<a href="http://flakphoto.com/" target="_blank">Flak PhotoのAndy</a>とも細かい調整をしていく。</p>
<p>週末はこの頃写真を撮っているSouth Jerseyのほうに一泊しに行く。来月にここで行うワークショップの下見と、時差ぼけを直しに来た。6月位から毎週の様に通いだした所で、今までかなりの距離を走って、いろいろな所を見て撮影してきた。フィラデルフィアから1時間位と比較的近く、Cape Mayなどの海岸沿いの町のように観光客などが集まらない、とてもゆっくりとし落ち着いた所である。</p>
<p>この辺りはwet landとかmarsh landと呼ばれていて、ようは湿地帯が広がる所として知られている。Delaware湾に面し、反対側はDelaware州になっている。歴史的にこの辺りでは牡蠣や他の貝類などを始めとする漁業などがとても栄えていた所であるそうだ。前回から泊まっているFortescueという小さな町も昔はboard walkがあるような19世紀のから20世紀の半ばまでの避暑地として人を集めていた。今ではそんな面影も残さずにひっそりとしていて、今ではこの辺りからボートをチャーターして釣りに出る人でにぎわうようである。</p>
<p>湿地帯という事でこの辺りはとてつもなく真っ平らで、アメリカの土地の大きさを感じさせられる。行く所を行く所、ほとんど車も通ってなく片一方に広大な農業地が広がり、それを抜けていくと視野一杯に湿地帯が広がる。木なども何もなくとにかく、一見緑の芝が延々と続く風景である。町にいつもいる僕なんかにはとても不思議な風景にしか見えない。毎回同じ様な風景を見ているが、ここまで広がりをもつ風景を見るだけでも、心が落ち着く。</p>
<p>夜、レストランを出た後に星が出ているのに気付く。前回来た時は曇りで全く夜の空などは見ることができなかったが、思えば今日は雲一つない晴天だった。暗闇の中車を30分ほど走らせ、展望台などがある湿地帯の真ん中に来る。辺りは全く真っ暗で、水平線上にフィラデルフィアなどの都市からの灯りがうっすら見える。そして上を見ると満天の星が見える。あまりにも星が見えすぎて、今まで見たとことなかった天の川までが見える。一ヶ月滞在した日本から帰って来て数日で、こんな自然のまっただ中にいるのが不思議に感じられた。</p>
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		<title>珠洲での撮影</title>
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		<pubDate>Sun, 20 Sep 2009 19:39:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tsuyoshi</dc:creator>
				<category><![CDATA[フィラデルフィア写真家]]></category>
		<category><![CDATA[写真撮影]]></category>
		<category><![CDATA[友人]]></category>
		<category><![CDATA[日本での撮影]]></category>
		<category><![CDATA[日本訪問]]></category>

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		<description><![CDATA[京都を昼過ぎに発ち、蛸島に着いたのは夜８時近くだった。昼に連絡を入れていた市の観光課の高林さんに連絡し、早速食事の為に宿で落ち合う。1年ぶりに会った高林さんは相変わらず仕事に熱心な人である。 今年も蛸島の祭りの撮影をしに [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div id="attachment_346" class="wp-caption aligncenter" style="width: 710px"><img class="size-full wp-image-346" title="suzu-bath" src="http://phila-photo.projectbasho.org/wp-content/uploads/2009/09/suzu-bath.jpg" alt="20年ぶりに開けてもらった銭湯。" width="700" height="462" /><p class="wp-caption-text">20年ぶりに開けてもらい、撮影した銭湯。</p></div>
<p>京都を昼過ぎに発ち、蛸島に着いたのは夜８時近くだった。昼に連絡を入れていた市の観光課の高林さんに連絡し、早速食事の為に宿で落ち合う。1年ぶりに会った高林さんは相変わらず仕事に熱心な人である。</p>
<p>今年も蛸島の祭りの撮影をしにきた。去年も8&#215;10を持って祭りに参加している人のポートレートを撮りたいと思ったが、さすがに7&#215;17のカメラを持っていたので，4&#215;5に落ち着く。ただ実際に撮影をしてみると、やはり8&#215;10を持ってきたいと思い、今回はロビンと一緒に珠洲に来た。</p>
<p>珠洲市だけでもこのようなキリコが出てくる祭りはいくつかある。実際に今週末は東隣の寺家という町、そして西隣の正院という所でもお祭りがある。今回の滞在中どうして蛸島の祭りに来たのかという事を聞かれた事が何度かあった。特に大した理由がないのだが，9月中に撮影旅行を企画するという事で，リサーチ中に蛸島の祭りを知る様になった。</p>
<p>前回は偶然に寄ったお祭りだったが、祭りの力強さと、いかに地元に密着しているかという事を感じさせられる。確かに衣装などはとても派手であるが、祭り全体の派手さというよりも、ある意味「地味さ」というものに引かれる。今回なども観察していてそんなにも観光客が多い訳ではなく、本当に地元の人が地元の人の為に楽しんでいるということがわかる。</p>
<p>早速久保さんプリントしてくれた写真を持ち歩き、去年撮影した人を捜す事から始める。去年はとても偶発的に名前も何も聞かず撮影させてもらったので，撮影した人が誰であるか全く分からない。ただ町自体は小さいので，人をたどっていくとすぐに人は見つかる。最初に日は全員が全員出てきている訳ではないが、撮影をした全ての人を探すことができた。明日の撮影のことを知らせ，今年も写真を撮らして欲しいと伝える。</p>
<p>2日目になると参加者も増え、祭りがにぎやかになっていく。昼前からこのキリコを町中うねり回り夜の10時ぐらいにやっと神社に戻ってくるという、一見単純に聞こえるが、実際にはとても時間をかけて町中を回る。昼過ぎに神主さんに聞いた所すでに1時間位予定より遅れていると言っていた。</p>
<p>この間に町で何カ所か場所を設け、持ってきた白いバックを貼り撮影場を作る。このセットに人を連れてきて、短い時間のうちに一人２枚位撮影させてもらう。リラックスしている人や照れる人などいろいろであり、こういう人達と写真を作り上げていく過程はとても楽しい。さすがに8&#215;10にもなるとさっと取れる訳ではなく、その人の表情や衣装などを見ながら、その場でどう撮りたいかという事を決めていく。</p>
<p>こんな感じで、5時間で50枚辺り撮影した。最後には日が落ち始め、キリコにも明かりが灯り、鮮やかになっていく。この夜も神社でキリコが全て入ってくるまで見ていたが、みんな楽しそうにキリコを担いでいる。来年は是非参加してみたい。</p>
<div id="attachment_358" class="wp-caption aligncenter" style="width: 710px"><img class="size-full wp-image-358" title="suzu-matsuri" src="http://phila-photo.projectbasho.org/wp-content/uploads/2009/09/suzu-matsuri.jpg" alt="去年撮影した人との再会。Photo by Robin Tsukada" width="700" height="466" /><p class="wp-caption-text">去年撮影した人との再会。Photo by Robin Tsukada</p></div>
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		<title>旅は続く</title>
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		<pubDate>Tue, 08 Sep 2009 00:09:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tsuyoshi</dc:creator>
				<category><![CDATA[DC訪問]]></category>
		<category><![CDATA[コロタイプ]]></category>
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		<description><![CDATA[2つ目のワークショップにも人が集まり、とても楽しい時間が過ごせた。 この様に人とのネットワークができていくのもワークショップを教える楽しさでもあり、そして何より参加者が楽しんで新しい事や、考え方を学んでくれるというのが， [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>2つ目のワークショップにも人が集まり、とても楽しい時間が過ごせた。</p>
<p>この様に人とのネットワークができていくのもワークショップを教える楽しさでもあり、そして何より参加者が楽しんで新しい事や、考え方を学んでくれるというのが，うれしい事である。</p>
<p>翌日の朝には久保さんの暗室を借りてデジタルネガの出力をする。これは先週から行っている便利堂とのテストの物で、今日から京都に3日ほど滞在する。第一回目のテストが土曜日に帰ってきたのそれをスキャンしてトーンカーブを作っていく。実際はもう一回位テストをしたい所だが京都で同じプリンターを使って出力ができないという事で、かなりカンで幅広く用意する。そして今回はグレーチャートだけではなく、Library of Congressで見て来たClarence Whiteのイメージのネガも準備する。そもそも今回のデジタルネガのテストはこの写真をコロタイプで表現できないかというのがきっかけであり，便利堂に持ち込んだ話しである。</p>
<p>この春に久保さんと一緒に訪れた時に見せてもらった<a href="http://www.flickr.com/photos/24853146@N03/3621692379/in/set-72157619808760030/" target="_blank">一連のClarence Whiteの写真</a>がある。プラチナで作られた最終的なプリントもあれば、ベタとしてつくられたサイアノのプリントもあり、彼がプリント時点で何を考えていたのかという事をなぞれる様なほど、同じイメージにしてもバージョンが沢山ある。今回はこのコレクションのほとんどが解像度の高いスキャンされている状態であるというので、キュレータのVernaにデータをダウンロードさせてもらった。このようのにデータで入校できると便利堂の仕事の幅も広がるのではないかと思う。</p>
<p>その後には石川の珠洲に向かう。今回は参加者が集まらなかったが，蛸島の祭りを撮り行く予定である。前回は4&#215;5のカメラでランダムに撮ってきたので，今回は白のバックドロップまで持ち込み，8&#215;10で撮影を試みようと思っている。今回大阪で行ったアンドレアのワークショップで通訳をしながらポートレートについて学んだ事が沢山あり、とても役に立った。それを実際にこの撮影で生かすことができたらと思っている。</p>
<p>そして今回着いていくる事になったロビン。彼とは6月にフィラデルフィアを出てから久しぶりに会った。つい2−３日前に中国から帰ってきたばかりで、日本国内をあまり旅行した事がないというので一緒に来ることになった。実際は、また無茶な旅にかり出されるといった感じであろうか。</p>
<p>日本から長い間離れているということを感覚的に分った上で話せる人に会える事はそんなにない。その中でロビンは中国でも育ったことがあるので，ある意味「日本の感覚」から離れている所があり、とても気楽に話せる。実際に二人の会話なども英語でやり取りする事のほうが圧倒的に多い。会話のテンポ、考え方など、そして他の人と話す様にいちいちassumptionを確認する作業がなく、こちらの方が「感覚的」に近い物があるのだろう。</p>
<p>今日は一日中便利堂でQTRの使い方を教え、昨日入稿したテストの印刷の作業を見せてもらう。そして夜は出張から帰ってくる山本さんと鈴木さんを無理矢理に誘い、京都でのボーリング大会。今日も1日楽しみである。</p>
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		<title>東京での滞在</title>
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		<pubDate>Wed, 02 Sep 2009 23:05:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tsuyoshi</dc:creator>
				<category><![CDATA[ワークショップ]]></category>
		<category><![CDATA[写真撮影]]></category>
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		<category><![CDATA[家族]]></category>
		<category><![CDATA[日本での撮影]]></category>
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		<description><![CDATA[日本に来てから既に２週間が経つ。この間久保さんとワークショップを一つこなし，その後アンドレアと大阪で専門学校とワークショップを行って、帰りに京都で少し観光をしてきた。 今回の滞在は一ヶ月と一見長い様にも思えるが，ワークシ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>日本に来てから既に２週間が経つ。この間久保さんとワークショップを一つこなし，その後アンドレアと大阪で専門学校とワークショップを行って、帰りに京都で少し観光をしてきた。</p>
<p>今回の滞在は一ヶ月と一見長い様にも思えるが，ワークショップやその為に実際にかかる準備、１週間の旅行が２回とという予定が入ってくると時間がたらなくなってくるのを実感する。それ以外にもビジネスではない家族や友達と会う予定などを入れてくると予定がとても過密になる。いつも思う事だがこのバランスがとても難しい。</p>
<p>滞在中は東京にある実家をベースにしている。この家はアメリカに来るまで生まれた時から住んでいた家で、実際に通っていた小学校や中学校が５分も歩かない所に今でもある。もちろんその時の友達などは家から半径１キロも行かない位の所に集まっていたので，遊ぶ時などは近くの公園が集まり場になっていた。そして学校や仕事の為に行動範囲が広くなると，最寄りの駅まで自転車で毎日の様に通っていた。本当に生まれ育った「場所」という感じである。</p>
<p>日本に帰ってくる度に自分の近所の写真をゆっくり散歩をしながら写真が撮れないかと思ってきた。ある意味自分の記憶をなぞっていく様な物だ。建物などは相当変わっていて、どのような道があるという事は分かっていても、全く風景が違う。だが実際に帰ってくると家でじっとしている事などなく他の予定に後回しにされているのが現状である。</p>
<p>ある朝、4時半位にコンピューターの音で目が覚め、フィラデルフィアでスタジオ番をしているAnneとチャットでやり取りを行った。スタジオで起こっているのことの報告であったり、新学期の人の集まり様，そして細かい質問などを確認していく。それから１時間位してから用件が終わり、またうとうとと眠り始めた。眠りが浅かったのだろう、その時にとても鮮明な夢を見た。あまりにもの鮮明さに実際に経験している様な錯覚をするほどであった。特に夢に対して意味や神秘性みたいな物を感じている訳ではないが，特に興味あったのがその「新鮮さ」であった。</p>
<p>高校の時に聞いていたラジオで夢の研究をしている人とのインタビューを今でも覚えている。その研究者はただ夢を研究しているだけではなく，いかに夢を見ているという事を自覚し，夢を自分の思う様にコントロールする為の装置を開発している人であった。</p>
<p>その夢を見た後にその事を思い出し，早速検索をしてみるとlucid dreamという言葉で夢をコントロールする事に付いていろいろでてくる。ついでにはその10年以上も前に聞いたラジオの研究者が初めたであろうと思われるスタンフォード大学にあるLucidity Instituteという所まで出てきた。特別な才能が必要な訳ではなく、どんな人でも訓練をすればできるもだそうだ。早速本を買ったので試してみようと思う。</p>
<p>子供の時から夢ばかり大きいとよく周りの人の笑われていた事がある。でも夢がなかったらこのような人生を歩まなかっただろうし、Project Bashoもなかったと考えると夢の力は大きい。今度は夢を実現する為に、夢の中で先に実現してみよう思う。</p>
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		<title>独立記念日にKallitypeを作る</title>
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		<pubDate>Sun, 05 Jul 2009 14:11:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tsuyoshi</dc:creator>
				<category><![CDATA[カリタイプ]]></category>
		<category><![CDATA[フィラデルフィア写真家]]></category>
		<category><![CDATA[プラチナプリント]]></category>
		<category><![CDATA[写真撮影]]></category>
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		<description><![CDATA[今日は独立記念日という事でスタジオは休み。この様に祝日には暗室を自分だけで使うことができるので暗室作業をしようと心がけている。大学の時に食べ物やお茶まで用意して、夜学校に忍び込み2−3日間一人でプリントをしていたのを思い [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div id="attachment_256" class="wp-caption aligncenter" style="width: 707px"><img class="size-large wp-image-256" title="露光後のKallitypeプリント" src="http://phila-photo.projectbasho.org/wp-content/uploads/2009/07/kallitype01-1024x680.jpg" alt="kallitype01" width="697" height="462" /><p class="wp-caption-text">露光後のKallitypeプリント</p></div>
<p>今日は独立記念日という事でスタジオは休み。この様に祝日には暗室を自分だけで使うことができるので暗室作業をしようと心がけている。大学の時に食べ物やお茶まで用意して、夜学校に忍び込み2−3日間一人でプリントをしていたのを思い出す。</p>
<p>久しぶりにkallitypeを作ってみる。kallitypeはほとんど名前が知られていないが、プラチナやサイアノタイプなどと一緒のiron系のプロセスである。その中でも銀をメタルとして使うので比較的知られているVandykeとは同じ部類に入る。トーンの幅などはプラチナと全く一緒で、プラチナなどでトーニングされていると実際にプラチナプリントなどとは見分けがつかないらしい。昔に&#8221;Poor man&#8217;s platinum prints&#8221;と言われていたのもこの辺りからだろう。</p>
<p>metalはプラチナの変わりにsilver nitrateを使い、ferric oxalateを同量混ぜ感光液をつくる。現像液を使うDOP (VandykeはPOP)である為、黒の締まりなどもかなり得ることができ、こういう点でもプラチナに似ている。そしてプラチナでは全く選択肢がないがKallitypeは調色ができ、いくつかのトーナーでプリントの色を変えることとができるのが始めた理由であった。</p>
<p>7&#215;17のカメラを買ったころにkallitypeのプリントを試し始めた。ちょうどその頃はパイロ現像液も使い始めたころで、ネガの調子などのことが分かっていなく、コントラストばらつきがあるプリントしかできなかった。そして選んだ紙に問題があり薬品が抜けないという事が解決しなかった。その後プラチナを始めて薬品がどのように働いているか理解したので、プラチナの問題解決ができればKallitypeの問題解決もできるはずである。</p>
<p>今回の紙はプラチナでもよく使うArchesのPlatineで、紙の相性の問題はないだろう。前回は<a href="http://unblinkingeye.com/Articles/Kallitype/kallitype.html" target="_blank">Sandy Kingがサイトで紹介している</a>Stonehengeという版画の紙を使ったが、どうも相性が合わなく、薬品が抜けないという問題が解消しなかった。プラチナに使える紙であれば問題なく使えるはずだ。</p>
<p><a href="http://www.flickr.com/photos/shinnya/sets/72157620991027448/" target="_blank">写真を見てくれると</a>分かるが、このプロセスをしていると各過程で色の変化が見れるのがとても楽しい。最初に露光したプリントを見ると蛍光黄色の感光材の中にうっすらと茶色の像が浮き上がってくる。周りは完全に茶色のボーダーができていて一見不釣り合いに見えるが、よく見てみるととてもきれいなものがある。現像液に入れると一瞬にして茶色になり、この茶色も少し外れた色だが見ていて楽しい。今回はパラジウムでトーニングをしているが、トーニングが進むに連れて茶色い色が抜けていき少し暖かさが残ったニュートラルな色になっていく。</p>
<p>今回プリントしたのは8&#215;10のポートレートが2枚、そして7&#215;17で撮った風景の写真。Olgaを部屋のこぼれ日の下で撮ったものと先週一緒に撮影に行ったJeriをクリスマスツリー畑で撮ったものだ。その時にSouth Jerseyにある湿地帯が広がっている所で撮影した7&#215;17の風景もプリントをしてみる。</p>
<p>特に複雑なプロセスではないが、最初にやるプロセスとしては結構手順が多いので難しいと感じられると思う。手順が増え、薬品が増えるとどうしてもcontaminationの可能性が高くなる。プラチナなどの比較的簡単なプロセスを試し、要領を得てから挑戦するとよいかもしれない。</p>
<p>この夏は手伝いにきているインターンとこのプロセスでプリントを沢山作りたい。</p>
<p style="text-align: center;"><img class="aligncenter size-large wp-image-267" title="kallitype03" src="http://phila-photo.projectbasho.org/wp-content/uploads/2009/07/kallitype03-1024x680.jpg" alt="kallitype03" width="645" height="428" /></p>
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		<title>World Wide Wet Plate Dayとティンタイプ撮影</title>
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		<pubDate>Sun, 03 May 2009 19:18:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tsuyoshi</dc:creator>
				<category><![CDATA[ウェットコロジオン]]></category>
		<category><![CDATA[フィラデルフィア写真家]]></category>
		<category><![CDATA[ワークショップ]]></category>
		<category><![CDATA[写真撮影]]></category>
		<category><![CDATA[暗室作業]]></category>
		<category><![CDATA[Kerik Kouklis]]></category>
		<category><![CDATA[Tintype]]></category>
		<category><![CDATA[World Wide Wet Plate Day]]></category>
		<category><![CDATA[ティンタイプ]]></category>

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		<description><![CDATA[今日は朝からティンタイプで写真を撮る。 5月2日はWorld Wide Wet Plate Dayで，世界各地でcollodion processを使って写真をとろうというイベントである。ウェットプレートのワークショップ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="mceTemp mceIEcenter">
<dl id="attachment_221" class="wp-caption aligncenter" style="width: 710px;">
<dt class="wp-caption-dt"><img class="size-full wp-image-221" title="sky02" src="http://phila-photo.projectbasho.org/wp-content/uploads/2009/05/sky02.jpg" alt="sky02" width="700" height="513" /></dt>
</dl>
</div>
<p></p>
<p>今日は朝からティンタイプで写真を撮る。</p>
<p>5月2日は<a href="http://www.wetplateday.org/index.php" target="_blank">World Wide Wet Plate Day</a>で，世界各地でcollodion processを使って写真をとろうというイベントである。<a href="http://www.flickr.com/photos/projectbasho/sets/72157616263521436/" target="_blank">ウェットプレートのワークショップ</a>を教えてに来たKerikがこのイベントについて話していたのを思い出し、サイトを見つけ出したのが昨日であった。急ではあるがこれはと思い，ワークショップの薬品の残りを使い，いくつかのイメージを撮ってみる。</p>
<p>朝から小雨が降っている。スタジオから見える風景を教会を混ぜ撮る事にする。Gustave Le Greyの様なドラマチックな雲ではないが，空の雲の質感を残して撮りたかったので，露出を切る詰めながら撮影をしていった。コントラストが高いためどちらかと言ったら空に露出を合わせ，教会の方をアンダーにして，バランスをとるようにする。</p>
<p>教会を中心にして空の割合を増やし構図を決める。この構図で7−8枚露出をかえ撮影した。露出計を使っている訳ではないので，何回もかかったが最終的には気に入った物が撮れる。</p>
<p>撮影中に思ったのだがグラデーションのあるNDフィルターなどを使えば役に立つのではないか？この方法はblue sensitiveなwet plateで空と組み合わせて撮る時にいい方法かもしれない。そして興味があるのは他のフィルターなどを使ったらどうなるのだろうか？この辺は次回にでも試してみよう。</p>
<p>もう一つのカットは折り紙を撮る事にする。前に白い紙で鶴を作り，白いバックで撮影したことがあった。その時はプラリナプリントを作る為の撮影だったが今回は同じ鶴を黒いバックで撮る。湿版はあまりハイライトの描写が得意でない様に思う。</p>
<p>スタジオで蛍光灯のライトを使い簡単なセットを作る。前回ワークショップで使った時は15秒位の露出であったが，今回はジャバラも相当伸びているので3ストップ位多めに露光してみると結構いい具合に写っている。それから鶴の向きを少しづつ変えながら何枚か撮ると気に入った物が出来上がった。</p>
<p>一日中暗室とカメラを何回も往復した。夕方に友達からバーへの誘いの電話がかかって来た時には両手の指が真っ黒になっていた。</p>
<div class="mceTemp mceIEcenter">
<dl id="attachment_222" class="wp-caption aligncenter" style="width: 367px;">
<dt class="wp-caption-dt"><img class="size-full wp-image-222" title="crane" src="http://phila-photo.projectbasho.org/wp-content/uploads/2009/05/crane.jpg" alt="crane" width="357" height="500" /></dt>
</dl>
</div>
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