フィラデルフィア写真紀行

写真センターの運営や作家活動から、アメリカの写真事情や文化の違いまで…

Archive for the ‘身の回り’ Category

動画の世界へ

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今年からビデオを撮り始めている。どちらかと言ったら記録の為であるが、何か面白い事ができないかと考えて数ヶ月前に小さなビデオカメラを買った。

今年はすでに生徒と一緒に行くNYのギャラリーツアーや、ClayやBillが行ったレクチャー、そしてワークショップなども撮影してきた。もちろん編集のソフトを学んだりないといけない為、まだ利用している訳ではないがある程度素材がたまってきたらスタジオの事を紹介する様に一つビデオを作れないかと考えている。最近ボランティアとして入ってきた子の中でビデオや編集の事をよく知ってい子も何人かいるようだ。彼らの力を借りて一つ面白い形でProject Bashoの紹介をビデオでしたいと思っている。

その片一方、クラスなどを撮影して他の講師がどのように教えているかという事にも使っている。最近トレーニングしたLaurenとAlyssaがこの夏からクラスを教えるため、最初のクラスを撮影する。そのビデオを見て教え方のトレーニングを行っている。これも一つ有効な利用方法であろう。

最初のビデオはWall Projectということで、数ヶ月前から始めているスタジオ拡張工事の様子。Raymondが手伝いにきてくれて、隣の塀をきっている所を撮った。この作業は2日半位かかったが、切り開けた所にドアを取り付ける事まで、Raymondと一緒に作業した。

さすがに慣れているRaymondは器用に片手でこの強力なカッターを扱っているが実際はそうはいかない。カッターの重さとかかる力を制御するのはなかなか大変である。その一方コンクリートをバターを切るかの様に切っていくのは見ていても楽しい物である。

とにかく音がうるさいが、今見ると結構楽しい。次回はうまく音楽なんかを流せればなと思う。

Written by tsuyoshi

6月 5th, 2010 at 2:25 pm

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連休

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今週末はMemorial Dayという事で土曜日から月曜日までスタジオを休む。アメリカではMemorial Dayを過ぎると本格的な夏の始まりという感じであろうか、学校が休みになったり、天候の方も実際に暑くなっていく。

3日間連休なのでスタジオには全く人が来ない。当たり前の事なのだが、こんな事がなかなかない為、自分でも信じられない。こんなに長い間誰もいないスタジオにいたのはいつだったかと思うほどである。普段は毎週土曜日は休みになっているが、実際にはワークショップなどが行われたり、時間さえあれば何か作業をしているので、休んだという感じはいっさいしない。ビジネスを変えるためこの辺から変えようと考えているところである。

さすがに人がいないという事で、普段なかなかできないコンピューターのことを手がける。まずはシステムのアップグレードから。なるだけ一番新しい物を使う事は極力避けているのだが、今回の自分のラップトップが治ってから10.6をテストとして導入してみたら、スピードが早くなっている事に気付く。プリンターとの相性が悪いと言われている為使ってこなかったのだが、オフィスで使うコンピューターだけでもアップグレードすることにする。

自分のラップトップも含め、スタジオには4つほどスタッフが主に使うコンピューターがある。2階のオフィスにあるものはサイトを作ったり、ウィンドウズで帳簿を付けるのに使ったりするものでアシスタントの間では一番使われているものである。1階にはクラスの申し込みや支払いを受け付ける子が使っているラップトップと受付にあるiMacがある。これらのコンピューターのバックアップを一時的にとって、ハードドライブを書き換え、システムをインストールしていく。

バックアップはCarbon Copy Clonerというソフトを使い一つ一つのイメージディスクを作っていく。普段ネットワークを介してバックアップとっているものも一時的に行う。とても頼りがたいソフトだがハードドライブが大きくなるにつれて作業の時間が長くなっていく。とにかく長い間待っている時間が多い作業である。インストールをしてからバックアップした物を一つ一つ戻していく。こんな簡単な事でも普段は人がいる為に一片に作業ができない。

今試験的に行っているのが、POSの導入。さすがに物を売っている訳ではないのでそんなに品目がある訳ではないが、とにかくレジを入れようとしている。さすがにMac用にはあまりこのようなビジネスのソフトがないため探すのに苦労したが、Checkoutというソフトを見つける。

このソフトがコンピューターにさえあればどのコンピューターからもセールスを入力する事ができ、すべての記録をストリームライン化できる。そしてこのソフトを通してサイト上のショップとも結びつける事ができるらしい。そんなに複雑な事はできなさそうであるが、とにかく試験用のコンピューターにレジやレシートプリンターなど全て繋げ試している。このスタジオの様なシンプルな環境であるならかなり使えそうである。今月中には実際に導入してみたい。

そしてもう一つの大きな課題がサーバーである。今までもサーバーを使っているのだが、いまいち完全にうまく機能していない。DNSやOpen Directoryみたいな基本的な所の設定を理解しないで立ち上げたので無理もないのだがその辺を前から変えたいと思っていた。そして新しいサーバーを使う事によって、もう少し入り込んだことができるようになると思い、前々からいろいろと本やビデオを見ながら勉強してきている。たださすがに実際に0から設定するのはと思いなかなか手がつかなかった。

今まで使ってきたファイルサーバー以外に基本的にやりたいことは、バックアップの仕組みを完全にすることや10.6のサーバーの特徴であるアドレスブックのシェアーやiCalのシェアーなどを利用したい。そしてゆくゆくはOpen Directoryを使ってスタジオにあるどのコンピューターを使ってログインしてもユーザーごとに常に同じ環境で仕事ができることをしたいと思っている。アシスタントの間で作業するコンピューターが日によって変わる日がありその度に使う環境が全く違ってしまう。

このサーバーを使う事によって、クラスの部屋にあるコンピューターも管理できる様になる。ユーザーがどこまで基本設定をいじることができるかなどをコントロールすることができ、このように数あるコンピューターを一度に設定でき力を発揮する。使う人によって環境設定を勝手に変えててしまうことがあるので、どうしてもその辺りを変えたいと常に思っていた。

もちろんITの人に任せれば簡単にできる事で特に高度な事をしている訳ではないが、素人がやろうとすると時間がかかる。この3日でDNSやOpen Directoryの基本的な設定とバックアップサーバーの設定は問題なくこなし、ちゃんと動いているようだ。後はWorkgroupの管理などをすれば他のサービスを使う土台ができる。なかなか時間がかかるが一つ一つ理解してくると楽しくなっていく。こんなゆっくりとした3日間を過ごした。

Written by tsuyoshi

6月 3rd, 2010 at 6:04 am

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久しぶりの仕事場

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今年は日本にいた時間が長かった為だろう、久しぶりに息抜きができフィラデルフィアに帰ってくるのがとても新鮮に感じられた。

新しい年というよりは、今までの仕事場に長い休暇後すっきりと帰って来れたという感じである。これを機会にスタジオの上にあるリビングルーム兼オフィスの環境を少し整理して変えてみようと試みをする。課題などは山ほどありきりがないのだが、今年のキーワードはorganizeとfocus。整理整頓をして集中するのに役立てようという訳である。

まずはコンピュータ周りから始める。さすがにこの前でさすがに毎日のほとんどの時間を過ごすため、とても大事な環境である。かなり前からノートブックにモニターを一つ繋げデュアルモニターにしてスクリーンスペースを広げていた。こんな環境に一度慣れてしまうと元戻りはできなく、正直言って日本にいる時にノートブックだけで生活する事がなかなか大変である。

ただこの方法だといろんなアプリケーションを一度に開いている時スクリーンの面積が足りなくなる事は解消されていたが、今度は一度に沢山の情報が入りすぎてきて集中できないという事に気付いた。常に開いているウィンドーは、メール、カレンダー、ブラウザー、そして作業しているソフトで最低4つある。前々からノートブックを使いモニターを3つ繋げることができないかと考えていたが、どうしてもデスクトップに移行するしかなさそうだとあきらめていた。

そこで見つけたのが、USBのポートを使いもう一つモニターを繋げる事ができるアダプターである。おかげで現在ノートブックに22インチのモニターを2つ繋げている。

現在行っている作業を目の前のモニターに持ってくる。そして他のメールやブラウザーを左右端のモニターに移動してみる。こんな単純な違いだけでも一番目に入ってくるウィンドーをコントロールする事ができ今やってる作業に集中できる。そして左右にあるメールやブラウザーの作業になると「首を右左に向ける」必要が出てきて、一つの区切りができる。実際に経験してみないと分かってもらえないが、なかなか効果的で左右のスクリーンは視界の端にしか写らず気が取られず、結果として情報に溺れているという感覚が無くなる。

去年の秋位からiPodなども使い始めた為どうしても机の上にいろいろなケーブルが絡まってくる。そこで今までテンキーがないという理由で使ってこなかったwirelessのキーボードを持ち出す。表計算には欠かせないテンキーもwirelessのものを調達してき、これでコンピューターの周りがすっきりしてくる。

後はコンピューター上の情報の整理という事で、いろいろなソフトを試している。コンピューターを使い作業をしているといろんな形で情報が入ってき、どうしても整理するという事がとても困難になってくる。その一方色々ソリューションが考えだされビジネスチャンスにもなっているようだ。

先月からうちのオフィスで試験的に使っているのはHighriseというCustomer Relation Managementのサービスである。スタジオではいろいろな形で生徒や先生達から連絡が入って来て、オフィスのアシスタントやボランティアの人などがいろいろな形で受ける。このやり取りを集中させる事によってコミュニケーションの効率を上げると同時に個人的にカスタマイズする必要があると前々から考えていた。調べた結果比較的簡単そうでかつ有効そうなものがこのHighriseであった。

基本的にはアドレスブックなのだが、それ以上にメールや会話などのメモを全てここに集中する事によって誰が見ても前回話した内容が把握できるように整理してくれる。ある生徒からの電話での会話を1ヶ月後まで覚えておくのは大変難しいが、その人のコンタクトを見ると今までの全てのメールでのやり取りが整理されている。自分で整理する必要などもなく、返信する際にbccの欄などに決められたメールアドレスに送るだけで後は全てやってくれる。

いちいちbccにアドレスを付け加えるのはおっくうと思い検索してみると、AppleのMailで特定のアドレスに自動的にbccすることもできる。ちょっとターミナルのコマンドをいじるだけでこの機能を付け加えることができた。これで使っているユーザーの作業は全くと言っていいほどない。今後スタジオが成長していく過程で、このようなソフトはなくてはならない物になっていくだろう。

そして最近使い始めたEvernoteというデジタル情報整理のソフトもある。デスクトップ上でもブラウザーでも必要なデジタル情報を全て放り込むことができ、その後タグなどで整理していく。iPod用のappもあり、整理した情報をてのうちに収める事もできる。今の時代の様にいろんな形のデジタルファイルを普段から使うとアプリケーションやファイルの形を超えて総括的に整理するという事が問題になっていく。もちろんそれをOS上でできる様になればいいのだが、まだそこまで柔軟度がない様な気がする。

こんな見近な整理整頓から2010年が始まる。

Written by tsuyoshi

1月 25th, 2010 at 2:27 am

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