フィラデルフィア写真紀行

写真センターの運営や作家活動から、アメリカの写真事情や文化の違いまで…

Archive for the ‘Steve’ tag

お正月は…

without comments

今年は週末のチケットがとれないという事で元旦に帰国をする。

大晦日は弟の家族も含め家族全員で食事に出かけた。弟とは11年間一度も会う機会がなかったが、去年からこのように帰って来る度に家族で会う様になった。子供が3人もいるという事でいつのまにか「異国にいる容姿が変わった叔父」ということになっている。

夕方位に帰ってきてからは荷物の整理。今回は本関連の物が多い。そして食べよう食べようと思っていた牛丼をわざわざ買ってきて夕食の年越しそばと一緒に食べる。夜はひたすら荷物の整理。

元旦の朝は家族で一緒にお雑煮と簡単なおせち料理を食べ,昼位には空港に向かう。空港での昼食は何を食べようかとさんざん悩んだ結果、ホイコウロウ。タラコのスパゲティーも捨てがたかったが、高校生の時に近くのラーメン屋によりよく食べていたのを思い出した。しかしフィラデルフィアの中華街でホイコウロウは見かけない。

フィラデルフィアには着いてHappiが空港まで迎えに来てくれる。スタジオ番をしていたAlと友達のSteveも現れ、皆でパスタとサラダの簡単な夕食を作る。荷物を開けながら、お土産をあげたりとお土産話をする。こんな気さくに集まれる友達と一緒に時間を過ごしている時こそ、ここにも自分の生活があると実感をする。

おかげで日本とアメリカでお正月を過ごすことができた。ある意味今年からのアメリカと日本の行き来が増える事を象徴しているようである。

Written by tsuyoshi

1月 2nd, 2009 at 8:17 pm

Posted in 友人,家族,日本訪問

Tagged with , , , ,

進行中のプロジェクト

with one comment

昨日は朝から三人の人と今進めているプロジェクトに付いて話す。

朝に電話をしたのはRonというコダックでEngineerとして働いていた人で1時間位話す。彼はRochesterに住んでいて今は個人の暗室で銀塩のフィルムとペーパーを作れるように独自で研究している人である。来年Rochesterに行ったら必ず会いたい人の一人である。

Ronは50年代の終わりから60年代の頭まで日本にいる機会があり、片言でも日本を話すぐらいの日本通である。そして仕事の関係上もありフジやコニカそして千葉大学の写真関連の人を良く知っている。今回日本に帰った時に彼の紹介でこのような人達に会おうと考えている。紹介してもらった人は4人ほどで研究者から会社の社長や元副社長までと本当に幅が広い。このような人脈をうまく伝って行きたい。

その後にskypeで小林美香さんと話をする。彼女とは今年の5月にNYで会ってからこのようにSkypeで連絡をよく取るようになった。実際には一度しかあった事がないが今ではSkype友達である。

彼女は今年に行われたICPでの日本人展をきっかけにアメリカに一年いて、こちらの写真界の様子を見てきた人である。長年日本の写真に携わってきた為、ある意味で両方を見ることができる数少ない人である。3週間ほど前に行われたParis Photoにも出品している出版社のお手伝いとして様子を見てきた。

彼女とは日本の写真と海外をつなぐ事をビジネスにできないかと前々から話している。最初の方は彼女もちょっと半信半疑だったのだろうかこの2ヶ月位具体的に活動してきていろいろ可能性が見えてきた。来週帰った時もうまく時間を合わせていろんな人に紹介をしてもらいたい。

そして夕方にはAndrea Modicaが教えているクラスの学期末のクリティークに顔を出す。一ヶ月前ほどに彼女が教えているプラチナプリントのクラスはギャラリーを訪れて栗田さんの作品を見に来た。その時も生徒各自が作品を持ってきて中間のクリティークを行った。昨日のクラスでは同じ学部で教えている学部長のPaul RunyonやAmanda Tinkerも一緒に顔を出していた。

彼女とは帰りに20分位学校から彼女のアパートまで歩きながら来年の計画の話をする。彼女とは今回行った能登への旅行でAndreaが教えるワークショップを付け加えられないかという事を話す。そしてその機会を利用して日本で日本人を対象にしてワークショップなどを行う計画を立てている。そんな事から彼女のボーイフレンドであるSteveの出版ビジネスの事やPhoto Eyeの人を紹介してもらう事まで。20分では足りない事ばかりだが彼女も忙しい人なのでこのように会える時に内容の濃い話をする。

Andreaはかんだかい声で「Are you sure you want to do all of these on top of what you already have?」と笑いながら、ある意味あきれていた。そんなに寒い日ではなかったが5時半を過ぎていた時には辺りは真っ暗でフィラデルフィアの夜景に向かって彼女と一緒に歩いた。

よく考えると全ての話がアメリカで築き上げた人脈を伝って日本と結びつけようとしていることがはっきりする。後は具体的に動いてどこまで実現が可能かということを探ってみたい。

Written by tsuyoshi

12月 3rd, 2008 at 10:29 pm